大学の生活は社会人へ『土台』を築くための大切なプロセスです。そのため、各々の今後の命運を分ける重要な時期でもあります。これから大学の生活がいかに『重要か』をわかりやすく説明していきます。
大学の生活を『疎か』にしてしまうと後で痛いしっぺ返しがきます!
大学の生活は色々な理由で疎かになりがちです。『希望していた大学に入学できなかった』『授業の内容についていけなくなった』『大学の生活に馴染めない』など、各々で理由は異なります。痛いしっぺ返しとしての1つ目は『単位が足りずに留年してしまう』ことです。単位不足で進級できないのは、よほどの理由がない限りは両親に説教されます。また、授業料も追加で負担してもらう必要があり、両親にかなり迷惑をかけてしまうため、留年はすべきではありません。2つ目は『休学』です。こちらも卒業年数がプラスされるという部分では留年と一緒です。入学後に別の大学に入りなおすなど検討している場合は状況が異なります。検討する場合は経済面で両親に迷惑をかけないようにしましょう。(もし、両親が了承しても入学金や授業料の必要については十分に話し合う必要があります。)
大学の生活における最重要イベントは社会人になるために必要なアレ
大学の生活において最も重要イベントは言わずもがな
結局は就職活動も大学の生活をいかに無駄にすることなく、考えて過ごしていたかの延長線上にあります。何も考えず、なんとなく大学の生活をしていた場合には、苦労する可能性は高いです。(これが最も痛いしっぺ返しですの典型です。)
面接ではいくら口下手であろうとも、自分の考えをしっかり相手に伝えれば、採用してくれることもあります。当然、学士と修士、博士では求められているものは異なるものの、志望動機や大学生活に一番打ち込んだことなどを見直し、そこから得られた気付きや収穫内容を具体的なエピソードを交えて説明できれば、ある程度は問題はありません。(筆記試験やグループディスカッション、グループ面接は別で対策は必要です。)
大学の生活の中で具体的に『身のあるもの』にしていくためには?
大学の生活において身にあるものにしていくためには授業以外での行動を起こさなければなりません。
具体的にはサークル活動やアルバイトなどですがこのような理由があったから、こういう考えに至った。これをするにはあるものが必要だから、これをやらなければならなかったということをしっかり考えておかないと、後々就職活動で苦労するケースが発生するということです。
要するに、ただ何となく、このサークルに入って、サークル活動をするためにアルバイトをして資金を準備するという浅はかな考えでは、身になることはないということです。ここでは、何かしら選択したことに対しては理由があります。正直ベースでもいいので、誰かに説明して納得してもらうくらいでないと、企業から内定をもらって、社会人になった後に確実に苦労します。少なくとも自分が取った行動に対しては、誰かを説得できるくらいの説明力はつけておいたほうがようです。
大学の生活において肝となる土台を築けるイメージが湧いたなら
大学の生活は疎かにしてしまうと、留年や休学、ひいては就職活動にも多大な影響を及ぼす可能性を秘めている重要な時期です。ただ何となく行動するのではなく、日頃から考えて行動するように心がけませんか?
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