資産運用で初心者がまず始めに取るべき行動についてまとめてみた!

お金

資産運用で初心者が考えうることは勉強不足・知識不足によって運用方法が限られるということがあります。本記事では、資産運用で初心者がまず始めに取るべき行動について分かりやすくまとめていきます。

資産運用で初心者が始めに取るべき行動。まずは『これ』だ!

資産運用で初心者が始める取るべき行動はズバリ『詐欺から身を守る事』です。現在はインターネットの普及によって、SNSやマッチングアプリでいくらでもやり取りできます。

一方で、お金が絡んだトラブルなどが後を絶ちません。これを防止するためには、相手がお金の話をしてきたら、即ブロックすることが重要です。グダグダ相手の話について行ってしまうと、相手が巻いた餌に引っかかってしまうだけなので、相手の思う壺です。(未上場株式、未上場仮想通貨、FXなど。)
また、もう一つやってはいけないことが、保証人を謳って、その人に資産を預けることです。若い世代ではほとんど想像できない世界ではありますが、全資産を奪って行方をくらまされて無一文になるだけです。とにかく自分の身を守ることが最優先です。資産運用は守りながら攻めていくことというスタンスではじめると自分の想像に近い計画・設計を描けることができます。慣れないうちは保険の貯蓄や財形貯蓄などから始めていくことがよいです。

資産運用で初心者が始めに取るべき行動2つ目はズバリ『これ』だ!

資産運用で初心者が始める取るべき行動2つ目は『証券口座を開設する事』です。もちろん、銀行資産に余裕が生まれる前に証券口座を開設する必要はありません。銀行資産に余裕が生まれると言われている目安としては『月給×7か月程度』の資産です。証券口座を開設する流れは銀行口座の登録、身分証明書(運転免許証や保険証など)の登録です。また、NISA積立を行う場合はマイナンバーカードの登録が追加で必要です。インターネットからの申請、証券会社から申し込みの申請用紙をリクエストすることが可能なので申請方法は柔軟性が高いです。あとは申請の際に、投資経験があるかなどの質問が証券会社のホームページ上で行われますので、事実をもとに回答していけばよいです。(信用取引などリスクの高い運用に制限をかけてくれるので、ある意味で安全です。)

資産運用で初心者が始めに取るべき行動3つ目は皆『嫌いな』こと…

資産運用で初心者が始める取るべき行動3つ目は皆嫌いな『お勉強』です。資産運用するにも当然お勉強をしなければなりません。

日本の教育はお金や税金に関する勉強は義務教育ではないからです。逆に言えば、資産運用に関しては各々にお任せしますという状態で国が国民に丸投げしている状態です。なぜなら、各々の資産運用に対して国は責任を持ちたくないからです。

なので、資産運用を行う場合は嫌でもある程度、どのような金融資産があるかは把握しておかなければなりません。初心者が一番入りやすいのは保険の貯蓄や財形を除けば、投資信託です。投資信託はアクティブ型とインデックス型に分かれますが、アクティブ型でもFXや仮想通貨のようなジェットコースターのような値動きはしません。短期間での多額の損失にはなりませんので、安心してください。いずれにしても勉強の最初の段階としては投資信託の本を買って、ある程度実績のあるファンド+その時々のトレンドに沿ったファンドを購入し、月々の積立でコツコツと資産を増やすという方法が最適です。(いくら投資信託でも一度でのまとめ買いはおススメしません。)

勉強して、ある程度理解を深めたにもかかわらず、証券口座が開設されていないという『うっかり』がないように証券口座の開設は忘れずに。

資産運用で初心者が始めに取るべき行動が大まかに分かったのなら

資産運用で初心者が始めに取るべき行動は3つあり『詐欺から身を守る事』『証券口座を開設する事』『お勉強』です。まずは行動しなければ何も始まらないので、早い段階から資産を増やすための行動を自ら起こしてみませんか。

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