貯金が『ない』のは日本人ならずとも誰しもが抱える悩みの1つではないでしょうか。実はある2つの
問題を解消してしまえば、貯金がなくてもある程度は資産を増やすことが可能なのです。本記事では、貯金がない理由とその悩みを解消するための2つの方法について説明します。
貯金が『ない』のには理由がある。まずはじめに1つ目はあれ!!
貯金が『ない』のは銀行に給与だけが振り込まれてもただじっと額が増えていくことだけを固唾をのんで見守っているからです。生活必需品の中で何か大きな額の支出を削らない限り(特に自動車や家賃など大きなもの)、大きく貯金額が変わることがありません。勿論、資産運用を行うための、下準備として貯金することは大事です。ある程度、下準備(月給分の7か月くらいの金額)ができたら資産運用するための準備を進めることをおすすめします。
最初は何も知識がないので、セミナーに参加したり、資産運用の本を読んだりして勉強する必要はあります。セミナーはSBI証券や楽天証券、マネックス証券が開催しています。場所や日時を考慮して自分に合った内容のセミナーに参加することはいい勉強になります。
他の証券会社のセミナーは行く意味がないので、時間の無駄です。投資信託などの金融商品はネット証券から選択してください。それ以外の証券会社から運用をすすめられても財産を溶かされるだけです。
資産運用を始める最初の段階としては『投資信託』を月々の積立で購入し、長期で運用していくことがよいでしょう。
貯金が『ない』理由の2つ目には思っている以上に高いアレ!!
貯金が『ない』と言っている理由の2つ目に隠されているヒントは会社員なら誰しもがもらっているアレに隠されています。アレと言われたら給与明細しかありませんが、さて、それはどこでしょうか?
月給に対して手取りが少ないことが分かりますが、全て『税金』です。(給与受け取り者は税金を払う義務があります。)と言っても所得税や住民税(社会人2年目の6月から控除開始)などなど控除されて月給の7割くらいしか手元に残りません。
そこで手取りを増やすには住民税くらいしか減らせる部分がありませんが、まず手取りを増やすのであればそのようなことを検討するのも1つの方法です。二つ方法が考えられますが、1つは保険に加入する(控除分が戻ってきます。)、2つ目は不動産投資を行うです。不動産投資は最初の3年目までは住民税を減らせることができるため、手取りを増やす有効な手段の1つです。(運用開始4年目からは
ほとんど節税の効果はなくなります。)ただし、不動産投資は空室・災害・事故物件になるリスクがあるため、これらのリスクを許容できない人は運用をおすすめしません。また、必ず固定資産税(取得した初年度は不動産取得税)を支払うことになるので、費用の負担が大きいと感じる可能性もあります。
自身の年収、貯蓄額と相談して現実的な資産投資ではないと判断した場合は手を出すべき資産運用ではありません。不動産セミナーも随時実施しているのでそこから知識などを蓄えて、今後運用するかどうかの可否を決めるのが、よい判断です。
貯金が『ない』主な2つの理由に対してビションを立てられたのであれば
貯金が『ない』主な2つの理由に対してビションとしては、投資信託』を月々の積立で購入し、長期で運用していくこと、保険や不動産の運用で節税をすることです。少しでも貯金が増えるようなアイデアを膨らませませんか?
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