一人暮らしで2LDKの間取りの物件に筆者は4年半も住んでいました。その物件に住んでいて実生活を通じて気付いたことや住んでみた感想について本記事ではわかりやすく説明していきます。
一人暮らしで2LDKに4年半も住んでしまったある『経緯』とは?
一人暮らしで2LDKに4年半も住んでしまったのには理由があります。新卒採用で寮の1室6畳に住んでいた筆者は、転職してから広い部屋に住みたいという密かな憧れがあったのです。かつ転職先が九十九里のとある街ということで、その街近郊では比較的低コストで広い部屋に住めるというイメージがありました。最初に勤めていた会社を辞める1週間前に内見を3件ほどさせてもらってから、その中で一番印象が良かった物件を選択しました。その物件がたまたま2LDKであったということです。
ちなみにその物件は家賃6万円で駐車場2台が無料という比較的良い物件でした。(前の会社の先輩から聞きましたが、もっと家賃を抑えられて良い物件はたくさんあるということを後から聞きました。)駐車場も玄関からすぐなので、都心のような物件から何百メートル離れた場所に駐車場があるというわずらわしいこともないのは、いい部分でした。
一人暮らしで2LDKに4年半も住んでみて良かったところとは?
一人暮らしで2LDKに4年半も住んでみて良かったところは広々な空間を実現することができることです。リビング・ダイニング・寝室2部屋なのでいつでもどこでも自分が独り占めすることができます。普段寝ている寝室に飽きたら、リフレッシュ効果として別の寝室で寝ることもできたりします。
自身の気分によっている部屋をフレッシュに変えることができることもいい点でした。20代で2LDKに住めるとは1度たりとも想像したことがなかったのである種のステータス感覚を味わうこともできました。
一人暮らしで2LDKに4年半も住んでみて悪かったところとは?
一人暮らしで2LDKに4年半も住んでみて悪かったところは『掃除スペースの広さ』『無駄に所有物を増やしてしまう』ことです。とにかく田舎暮らしの2LDKになるとそこそこ間取りも広いので始めに掃除する手間が増えることから始まります。(メゾネット賃貸ということもあり、階段も掃除しなければならないことは面倒でした)また、広い空間を一人で使用するということは無駄に所有物を増やしてしまうことの裏返しにもつながってしまうため(心理的に狭い空間にはそれほど所有物は増やせないという人間の心理的な面でに依存するケース)、次に引っ越すときに同じような物件でないと荷物整理(断遮離)が大変です。
一人暮らしで2LDKに住むといったイメージが湧いたのであれば
一人暮らしで2LDKに住むのは余程の田舎でない限り現実的ではないです。1種のステータス感覚を味わえる反面、『掃除スペースの広さ』『無駄に所有物を増やしてしまう』ということもありえます。先を見据えた現実的な生活を送りつつ、バランスをキープすることが重要です。
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